ケニアで出逢った3つの不思議な珍光景Vol.2。





日本とケニアでは文化や生活習慣が大きく異なります。

そんな異文化の環境下での暮らしは、

日本人の僕では不思議に思ってしまう光景と多く出会います。

 

今回はご好評いただいた前回に引き続き、

僕が思わず立ち止まって写真を撮ってしまった、

ケニアで出逢ったちょっと不思議な光景をお届けしたいと思います。

1. そんなところに何故いるの?

天気のいいとある日に、

フラッと街中を散策していました。

いつもの曲がり方を曲がった先には、

見たことのない光景が!?

ゴミ捨て場に捨てられた野菜を

の~んきな顔でムシャムシャ。

 

まさかのラクダちゃんと遭遇です。

道を歩いていて突然ラクダと出逢った衝撃を、

僕の筆ではうまく伝えることができないのが残念です。

立ち止まっている僕を逆に不思議そうに見つめてくる、

かわいいラクダに思わず1枚。

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なんだか癒された午後でした。

 

2. 落書きじゃないよ。広告だよ。

ケニアの街中にある家の壁は多くは、

コンクリートで出来ています。

ただの壁だと寂しいからちょっと装飾。

っかと思って見てみると、

描かれている多くの絵はなんと広告なのです。

企業のロゴが描かれていたり、

商品がそのまま描かれていたりと

その作風は様々です。

自分の家の壁にあまりこだわりないのかしら。

ちょっと疑問の残る光景に思わず1枚。

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ちなみに広告料みたいなものをもらっているのかは、

不明です。。。

 

3. せっかく来たからお土産にどうぞ。

時に地方の田舎に帰った時、

おばあちゃんがこれ食べてけ!これ持ってけ!

なんて暖かく迎えてくれた経験はありませんか?

ケニアの人たちも来客に対する

おもてなし力が半端じゃありません。

突然やってきた日本人の僕にも

彼女たちは大歓迎してくれます。

チャイ(ミルクティー)を作ってくれることから始まり、

畑で採れた自家製野菜を使った食事を振舞ってくれます。

ある日楽しく話してそろそろ帰ろうかと切り出すと、

ちょっと待って!っと家の裏手に回るおばあちゃん。

取り出して来たのは、

それそれは大きな3m級のサトウキビでした。

おばあちゃんは笑顔でお土産!っと

僕に手渡してくれました。

ケニアのスケールの大きさに思わず1枚。

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さていかがだったでしょうか?

写真フォルダを見返すと、まだまだ紹介したい写真がどっさり。

また近々お届けできればと思います。

 

横山