2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ニコハパおじさんの妄想

アンバーアワーのケニア工房の隣には、金属加工の工房があります。 「メタルのことなら俺に聞け」というオトコたちが、手を真っ黒にし、電ノコをウィンウィンいわせ、火花を散らしながらあらゆるものを作っています。 発電機が壊れたときも、このメタル工房…

ランニング、始めました。 ~イベントスピーカーのご報告~

皆さま、こんにちは。AHマーケティング部のひかるです。 先日、あるイベントにスピーカーとしてご招待頂きました。イベントの名は「東京下町ジョギング チャリティーパーティー」。ランニングをテーマに、職種もバックグラウンドも違う様々な方々が集まった…

ケニアNO.1おばちゃんの素顔に迫る!?~女性グループ紹介~

今回も前回に引き続き、サイザル麻の織り糸を撚ってくれる女性達を紹介します。 今回ご紹介するのは、こちらのおばあちゃんです。 彼女の名前は、リザさん。 御年78歳になります。 彼女は昨年、僕たちに一番多く織り糸を供給してくれた女性です。 今回彼女の…

オレ流、働き方のお国柄。

年が明け、日本では春物の洋服も出回り始める頃となりました。 ケニアの工房では、明るい色を使ったサイザルバッグの製作が進み、日本輸送に向けて在庫管理が始まったところです。 私たちの会社アンバーアワーのロゴは、サイザルをイメージしたもの。 焼印の…

私のアンバーアワー① ~緑に触れる時間を作る~

皆さま、こんばんは。 AHマーケティング部のひかるです。 今日、関東では少しだけ雪が降りました。 草花の上が薄らと白くなる景色を見ると、寒さも気にならなくなります。 さて、今日から不定期のシリーズ「私のアンバーアワー」を始めます。 弊社の社名、「…

織り機に不可欠な織り糸を作る女性グループをご紹介~ベストメイカー表彰編~

今回はいつも僕たちにサイザルの撚糸を作ってくれている女性たちのお話です。 今、僕たちは約15つの女性グループと協力して、織り機に用いるサイザル糸を撚っています。 彼女たちが細く丈夫な撚糸を作ってくれるので、僕たちは工房で良い製品を作ることが出…

家具職人の聖地~ジュア・カリ

「ジュア・カリ」 スワヒリ語で「強烈な太陽」。 その名の通り、赤道間近の太陽の下、トタン屋根1枚の「お店」で、タイヤや靴の修理から家具作りまで、様々な仕事を青空工場で行う人たち。 早い・安い・うま…くはないこともしばしばだけど、厳しい生活の中で…

ケニアならではの待ち時間の過ごし方。

アフリカ・ケニアで製品を作るためのサイザル素材を調達する為、日々地方に住む女性グループを訪問しています。 彼女たちの住んでいる地域は、都市部から遠く山奥の中にあったりします。 そんな時困るのが交通手段です。 行く時は街中のバス乗り場からミニバ…

2015年、冒険は続く

ケニア・マチャコスの中心街からバイクタクシーで約10分。 そこは、織り機でブックカバーを作るのに必要な、サイザル繊維を撚って糸状にする作業を行う女性グループが暮らす地域でした。普段は素材担当スタッフが村々を訪問するのですが、この日は私が行くこ…

矛盾だらけのブランディング?新年の気付き!

皆さま、明けましておめでとうございます! マーケティング部のひかるです。 新しい年。 なんだかワクワクしますね。 最近テレビや雑誌でも、一年を漢字で表すという流れがありますが、 皆さまは2014年、そして2015年を漢字一文字で表すとしたら どの字を選…

新年のご挨拶~ケニア工房より~

新年あけましておめでとございます。 皆様はお正月、どの様に過ごされましたか? ここケニアでは新年を祝う風習はありますが、日本の様なお正月ではありません。 クリスチャンが多いため、クリスマスの方が盛大にお祝いをします。 突然ですが、ここでケニア…