猛暑日続きで頭も蕩ける日本・・・。一方、ケニアの避暑の仕方とは?
暑い日が続きますね。
東京の最高気温も36℃に達し、
ひと昔前では考えられない暑さになっています。
こんな日にはケニアに避暑に行きたくなります。
以前こちらでも書いたように、
ケニアは意外と気温が低くて快適なんです。
特に南半球でもあるので季節は日本と反対。
8月は1年で一番涼しい気候なのです。
だからと言って決して暑さが優しい訳ではありません。
今回は赤道直下の国ケニアの人々の
暑さのしのぎ方をご紹介したいと思います。
1. 日本とは少し違ったケニアの暑さ
今日の首都ナイロビの最高気温はなんと25℃!
なんとも過ごしやすい気候ですね。
それはひとえに標高が高いおかげです。
ケニアの主要都市は標高1,000mを越えるところが多いのです。
一方港町のモンバサでは日本の猛暑日のような
蒸し蒸しした暑さが続きます。
そういった沿岸部付近を除いて、
ケニアの気候の特徴は乾燥しているところです。
暑いのは暑いのですが、
日本の様なジメッとした暑さは少ないのです。
2. ミーティングは大きなの木の下で!
ケニアの位置は赤道直下に当たるので、
確かに日差しはかなり痛いです。
けど一旦影に入ってしまえば、
風が通ってとても快適な気候になります。
まだまだクーラーが普及していないケニアでは、
とにかく影に入って暑さを防ぎます。
地方に暮らす女性たちのミーティングの場所は
いつも大きな木の下です。
なので太陽が動き、影の位置がずれると
みんなで一斉に移動します。
ちょこちょこ動きながら行われるミーティングは
始めのころは少し不思議で、少し面白かったです。
3. ケニアでのソーダの魔力は恐ろしい!
ケニアでは暑くなればなるほど、
欲しくなってしまうものがあります。
それが”コカ・コーラ"です。
ケニアでは小さな町の商店(キオスク)等で、
コーラを始めとするソーダが売っています。
350mlで約40円程度で気軽に手に入ります。
砂糖がどれほど入ってるかわからない
かなり甘ったるい味のケニアのコーラが
暑い日には本当に幸せな気分にしてくれます。
日本でほとんどコーラを飲まない僕も
ケニアではコーラの虜になってしました。
もちろん日本でもおなじみのファンタや
種類は意外と豊富なのです。
そんな僕がケニアで
必ず携帯していたものの1つが”うちわ”です。
ケニアにはないので、とても珍しがられます。
お土産に扇子を買っていった時はかなり喜ばれました。
ケニアに旅行に行く際には
いくつか忍ばせておくことをお勧めします!
横山