ケニアの路上で買い食い出来るもの。
ケニアの街を歩いていると、
あちらこちらに食べ物を売っている人たちがいます。
日本ではお腹が空いたらコンビニに行って、
おにぎりやらパンやらを購入できますが、
ケニアではそうはいきません。
なので道端の軽食は結構重宝します。
これがとってもリーズナブルで
ちょっとした小腹にとてもいいんです。
①卵売りのお兄ちゃん
これがケニアで
個人的に最もよく購入したものです。
売っているのは茹でた卵です。
その場で殻を剥いてくれて、
さっさと塩をかけてくれます。
卵を割って入れてくれます。
カチュンバーリは玉ねぎとトマトのサラダなんですが、
時たまパクチー入りや唐辛子入りがあります。
パクチー嫌いの僕は、
いつも唐辛子のカチュンバーリを探しています。
ここまで付いてお値段なんと、
約25円(20Ksh)なんです。
②ポテトを揚げているお姉さん
歩いていると道端で調理している人たちがいます。
その中でおすすめなのがポテトです。
きちんとじゃがいもの皮を剥いて、
ポテトになる様に切って、
そしてその場で揚げています。
タイミングがよければ
揚げたてが食べられます。
新鮮なポテトなので、
じゃがいもの風味も残っていて美味しいです。
ただ少し油っこいのが難点ですが。
揚げ方も上手い人とそうでない人がいるので、
当たれば本当に美味です。
お腹も満腹になるこのポテト、
一袋なんと約40円(30Ksh)なんです。
リーズナブル過ぎて、
思わず手が伸びてしまいます。
③サモサを売っているお姉さん
ケニアの道端では、
写真の様な手押し車をよく見かけます。
これ下の部分に火がついており、
中のものを温かい状態に保てる台車なんです。
この台車では、
先ほど紹介したゆで卵やソーセージなどがよく売られています。
この写真はサモサが入っています。
サモサとはインド発祥の食べ物です。
中には挽肉や野菜などが入っており、
それをパリッとした皮で包んでいます。
三角形なのが特徴的ですね。
これもまた美味しいんです。
ただ中身がわからないので、
お肉を求めて買ったけど、実際は野菜だった。。。
なんてことも。
きちんとお姉さんに確認することを
おすすめします。
残念ながら僕の街には野菜入りのみだったので、
お値段は安く約30円(20Ksh)でした。
お肉入りだと50円くらいはするのかな。
写真を振り返っていると、
なんだかお腹が空いてきちゃいますね。
食べ物の写真を見ると、
無性にケニアに帰りたくなる今日この頃です。
横山