ケニアの路上で買い食い出来るもの。





ケニアの街を歩いていると、

あちらこちらに食べ物を売っている人たちがいます。

 

日本ではお腹が空いたらコンビニに行って、

おにぎりやらパンやらを購入できますが、

ケニアではそうはいきません。

 

なので道端の軽食は結構重宝します。

 

これがとってもリーズナブルで

ちょっとした小腹にとてもいいんです。

 

①卵売りのお兄ちゃん

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これがケニア

個人的に最もよく購入したものです。

 

売っているのは茹でた卵です。

 

その場で殻を剥いてくれて、

さっさと塩をかけてくれます。

 

お好みでカチュンバーリ(ケニアのサラダ)を

卵を割って入れてくれます。

 

チュンバーリは玉ねぎとトマトのサラダなんですが、

時たまパクチー入りや唐辛子入りがあります。

 

パクチー嫌いの僕は、

いつも唐辛子のカチュンバーリを探しています。

 

ここまで付いてお値段なんと、

約25円(20Ksh)なんです。

 

②ポテトを揚げているお姉さん f:id:amberhour:20150811015407j:plain

歩いていると道端で調理している人たちがいます。

その中でおすすめなのがポテトです。

 

きちんとじゃがいもの皮を剥いて、

ポテトになる様に切って、

そしてその場で揚げています。

 

タイミングがよければ

揚げたてが食べられます。

 

新鮮なポテトなので、

じゃがいもの風味も残っていて美味しいです。

 

ただ少し油っこいのが難点ですが。

 

揚げ方も上手い人とそうでない人がいるので、

当たれば本当に美味です。

 

お腹も満腹になるこのポテト、

一袋なんと約40円(30Ksh)なんです。

 

リーズナブル過ぎて、

思わず手が伸びてしまいます。

 

③サモサを売っているお姉さん

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ケニアの道端では、

写真の様な手押し車をよく見かけます。

 

これ下の部分に火がついており、

中のものを温かい状態に保てる台車なんです。

 

この台車では、

先ほど紹介したゆで卵やソーセージなどがよく売られています。

 

この写真はサモサが入っています。

サモサとはインド発祥の食べ物です。

 

中には挽肉や野菜などが入っており、

それをパリッとした皮で包んでいます。

 

三角形なのが特徴的ですね。

 

これもまた美味しいんです。

 

ただ中身がわからないので、

お肉を求めて買ったけど、実際は野菜だった。。。

なんてことも。

 

きちんとお姉さんに確認することを

おすすめします。

 

残念ながら僕の街には野菜入りのみだったので、

お値段は安く約30円(20Ksh)でした。

 

お肉入りだと50円くらいはするのかな。

 

写真を振り返っていると、

なんだかお腹が空いてきちゃいますね。

 

食べ物の写真を見ると、

無性にケニアに帰りたくなる今日この頃です。

 

横山