ケニアで出逢った3つの不思議な珍光景。
日本とケニアでは文化や生活習慣が大きく異なります。
そんな異文化の環境での暮らしは僕にとって本当に驚きの毎日でした。
ケニアでは当たり前のことも僕には不思議に見えてしまうことが多々あります。
今日は僕が思わず立ち止まって写真を撮ってしまった、
ケニアで出逢ったちょっと不思議な光景をお届けしたいと思います。
まずはこちら。
なんでも運んでしまうバイクタクシーのお兄さんです。
ケニアでは市民の足としてバイクタクシーが普及しています。
歩くと数十分かかる距離を40円程度で移動することができます。
このバイクタクシーは配達屋も兼ね備えています。
お店に品物やジュースのケースを届けるのも彼らのお仕事です。
この写真は僕の家の引越しのシーンの一コマです。
ソファを譲る約束したケニア人の友人が彼と共に僕の家にやってきました。
何をするかと思いきや、突然ソファをバイクに括り付けます。
そしてそのまま走り出しました。
なんでも運んでしまう彼らのプロさに思わず1枚。
これからの作業に集中せんばかりの勇ましい顔がポイントです。
お次はこちら。
これはケニアの床屋に貼ってあった写真です。
ケニアの男性が髪を切る場合は、ほとんどが坊主頭になります。
髪質もあるでしょうがどうやら坊主頭は女性たちにも好評のようです。
僕が一時期髪がすごく伸びている時に、同僚に切った方がいいとすごく勧められました。
興味本位で床屋を訪問してみると、そこには不思議なポスターが。
なんとケニアの男性は、このポスターを見ながら髪型を選ぶそうです。
ただの坊主かと思いきや彼らなりの坊主へのこだわりがあったとは!?
そんな驚きのカタログに思わず1枚。
ただ正直あまり見分けがつかないのは僕だけでしょうか・・・。
さいごはこちら。
なんとも巨大なキリンの木彫りです。
1本の大木を切り抜いて作られた超大作です。
工房のあるマチャコスという街から少し離れたところにワムニュという街があります。
そこは木彫りで有名な街で、たくさんの木彫りの職人がいます。
ギャラリーの様な工房を案内してもらったときに一際目立つ木彫りがありました。
それがこのキリンの木彫りです。
雑貨屋のフランフランにある巨大キリン人形を彷彿させる大きさに思わず1枚。
こちら、もちろん売り物です。
値段はなんと、約100万円(80万Ksh)!!
これは見る人がみたら安いのでしょうか?
悲しいかな僕には判断はつきませんでした。
さていかがだったでしょうか?
僕はケニアでまだまだたくさんの不思議な珍百景と出会いました。
今後もまたお届けできればと思います。
横山