Production

革職人、小椋豊義さんをご紹介!

こんにちは、 工房担当の横山です。 今回は今工房で共に活動している強力な助っ人、 小椋豊義さんをご紹介させていただきます。 小椋さんは日本で革バッグの製作を行っていた職人さんです。 ケニアで雇用改善を掲げる私たちの活動に興味を持ち、 もし何か役…

炎天下での染色。求める色を目指して!~グループ紹介その四~

こんにちは、工房担当の横山です。 今回もこれまでに引き続き、 私たちの協力グループを紹介させていただきます。 工房のあるマチャコスからマタツ(ミニバス)で 東に約1時間移動したところに、 本日紹介するグループの拠点Katangiがあります。 このKatangi自…

パワフル女性とコットンのお話。~グループ紹介その参~

こんにちは、 工房担当の横山です。 今日は「コットン製品」について 紹介させていただきます。 ケニアではコットン栽培や 製品作りがとても盛んです。 有名なところでは、 カンガやキコイなどがあります。 近年は農業省推奨の下、 ドライエリアを中心に、 …

伝統的な織りが生み出す美しさ~グループ紹介その弐~

こんにちは、 生産担当の横山です。 今日は「タイタバスケット」について ご紹介させていただきます。 工房のあるマチャコスから、 バスで走ること6時間。 カンバ地域とはまた違う 有名なバスケットの産地があります。 そこは"タイタ"地域と呼ばれています。…

代々バスケットを編んできた女性たち~グループ紹介その壱~

こんにちは、 生産担当の横山です。 今回から何回かに分けて、 実際にバスケットなどを作っている 女性グループを紹介していきます。 ケニアでは女性が中心となり、 20名程度でグループを作ります。 この制度はケニア政府が奨励しており、 グループになるこ…

1本1本紡ぐ糸。~サイザル麻がひも状になるまで~

こんにちは、工房担当の横山です。 さて以前サイザル麻は、 この様な形であることを紹介しました。 詳しくはこちら↓↓ 隠れた万能素材、サイザル麻の魅力に迫る! この一見不思議な植物から バスケットやマットを作る為には、 まず中から繊維を取り出し、 ひ…

ケニアにとっての「7月7日」とは。

こんにちは、工房担当の横山です。 本日7月7日は何の日でしょう? っと聞かれると多くの人は、 「七夕!」と答えると思います。 7月7日はケニアにとって、 実は特別な意味を持つ日なのです。 通称「サバサバデー」は、 (Sabaはスワヒリ語で7) ”非合法の反…

ケニアだってワールドカップで盛り上がる。

こんにちは。 工房担当の横山です。 今日は少し旬な話題をお届けします。 今盛り上がっているイベント言えば、 やっぱり“ワールドカップ“ですよね。 ここケニアでも、 ワールドカップは話題の中心です。 ケニアでもサッカーは とてもメジャーなスポーツです…

村々を巡るグループ訪問。

こんばんわ。 工房担当の横山です。 今回はグループ訪問についてです。 工房のあるマチャコス県を中心に、 隣接するマクエニ県、キツイ県は、 カンバ人が暮らすエリアです。 ここにはサイザル麻を扱っている 女性グループが多数存在します。 僕らもそんなグ…

暮らしを支えるサイザルバスケット。

ケニア工房担当の横山です。 さて今日はケニアの女性たちが 実際に編んでいる現場をご紹介します。 多くの女性たちは 約20名ほどのグループを作っています。 週に1度ミーティングを開催し、 情報共有や仕事の割り振りなどを行います。 私たちはいくつかの女…

受け継がれてきたもの

こんにちは。 工房担当の横山です。 さて今回は前回紹介したサイザル麻について、 もう少しご説明します。 サイザル麻はケニア全土で生えている 非常に一般的な植物です。 しかしこの麻を使ってバスケットを作るのは ケニア人の中でもカンバ族が優れています…

隠れた万能素材、サイザル麻の魅力に迫る!

こんばんは、 工房担当の横山です。 今回は私たちが扱っている "サイザル麻"という素材について 紹介したいと思います。 見た目通り丈夫で、 とてもごつい植物です。 サイザル麻は天然素材の1つで、 自然に還っていくとってもエコな繊維です。 ケニアは世界…

日本とケニアの共通点

こんにちは、工房担当の横山です。 ケニアは今日も快晴です。 さて、今日はちょっとした小話を。 日本とケニアには、 ちょっと不思議な共通点があります。 何か想像できますか? ヒントは"47"という数字です。 これでピンと来ると思いますが、 実は県の数が…

ケニアの国からごあいさつ

こんばんは。 ケニア工房を担当している横山です。 この5月でケニア住み始めて、 はや1年と4か月が経ちました。 もう立派なケニア人です。 さて読者の皆々様は、 「ケニア!」っと聞いて何を思い浮かべますか? そもそも「ケニアってどこやねん!」 っと言う…